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コンセント不足がタコ足回線につながります

電気設計と配線を知る

キッチン周りの家電は炊飯器や電子レンジなど消費電力が高いものが多いため、同時に使うとブレーカーが落ちてしまう場合があります。
ブレーカーにはエリア毎の子ブレーカー回線が配分されていますが、1つの子ブレーカーの合計使用電力は2000W内に収めなければなりません。
キッチンエリアを1つの子ブレーカーのみに配線してしまうとあっという間に使用電力の上限を超えてしまうためブレーカーが落ちやすくなる状態になります。
ご飯を炊きながらおかずを電子レンジで温められず、どちらかが終わるのを待たなければならないなんて不便極まりないですね。
洗面台でドライヤーを使いながら冬場にヒーターをつけられないのも辛いもの。

消費電力が高い家電を複数使うキッチンや洗面台まわりは子ブレーカーの回線割り振りを分散させ、コンセントも多めに作っておくことをおすすめします。

あったら便利なコンセント場所

こんな場所にコンセントがあったら便利です。

「収納場所やクローゼット」
収納しながら充電ができれば一石二鳥です。
掃除機や電動自転車のバッテリー充電に便利ですし、夏場は湿気がこもりやすいので除湿機を稼働させるにも役立ちます。
「屋外やベランダ」
電気自動車が将来的に増えてきたら屋外にコンセントがある方がベターです。
イルミネーションや外套をおしゃれに飾りたい場合にも便利です。
「腰の位置にあるコンセント」
掃除の時や、バリアフリー対策として。
照明スイッチと一体型になったコンセントをリビングやダイニングに設置しておくと楽です。
「ベッドサイド」
枕元の近くにスマホ充電用のコンセントがあると重宝します。
「ダイニング付近の床出しコンセント」
ダイニングでポータブルPCを使ったり、IH機器を使ったりする際に手軽に使えます。
使わない時は床の中に隠れるので場所もとりません。


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