家族の家族による家族のための、住まい環境を手に入れよう

リビングは家族にとって憩いの場です。 広くて居心地が良く、しかもキッチンからダイニングやリビングの行動動線が効率的であることが最適です。 家族構成や生活スタイルによっても生活動線が異なりますので、各環境にあわせて設計しましょう。 また長いスパンで今後のリフォームをしやすくしておくこともポイントです。

家族が集まりやすいリビングの間取り

新築購入という、人生の一大イベントは誰しもワクワクするものです。
家族が集まる広いリビングに、吹き抜けの明るい光が差し込む風通しよい1階や、たくさん荷物が入る収納スペースなど、夢がどんどん膨らんでいきますね。
家族揃って新築の間取り設計を考えるのは楽しく、ついつい欲張りになってしまうものです。

ですがあれもしたい、これもしたい・・・とあれこれ詰め込んでいくうちに、いざ生活してみると思い描いていたイメージと全然ちがうといった失敗談がよく聞こえてきます。
失敗例で代表的なものをあげてみましょう。
「吹き抜けで光熱費が高くついてしまった」
「リビングを広くとりすぎてキッチン周りのスペースが狭くて冷蔵庫や食器棚を置くとようやく1人がギリギリで入るスペースしかなかった」
「冷蔵庫を全開に開けない」
「収納スペースを2階の天井に作ったが取りに行くたびにはしごの下げおろしが面倒」などなど。

よくある失敗の原因は、生活動線や燃費効率を念頭に入れずにテレビドラマのようなオシャレな家にこだわったり、凝りすぎた設計で逆に収納スペースが十分にとれなかったり、子供部屋を2階に確保したために自分の部屋にこもってしまって家族一緒に過ごす時間が少なくなったなどが挙げられます。
他にも配線設計が甘く、いざ生活を始めてみるとコンセントまで遠くて延長ケーブルだらけになってしまったり、電話線を不便な場所に設置してしまい、WiFiが入りにくい部屋が出来てしまったといった声も聞かれます。

新築間取りは理想と現実を見極め、家族の家族による家族のための共同空間設計を心がけることが重要です。

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収納場所の多さが勝敗を決める

新築の間取りに成功している人のほとんどは、設計当初に収納場所をしっかり確保しています。 生活する上で収納場所が遠いと行動動線が非効率的になります。 また1箇所に収納スペースが集中しているのも考えものです。 各場所の生活動線に適した大きさの収納スペースを設けておくことが重要です。

コンセント不足がタコ足回線につながります

シンプルさに拘るあまり、本来家電を設置する場所にコンセントが少なくて結局タコ足回線になってしまう失敗例があります。 タコ足回線はみっともないだけでなく、容量がオーバーすると発火してしまう危険性も。 特にキッチンでは1箇所にコンセントが集中するとブレーカーが落ちやすくなってしまいがちです。